子どもを中心とした
子どもの心に寄り添う
キリスト教保育

すべての命を大切にしましょう。
お隣の人をかわいがりましょう。
いつも喜びましょう。
絶えず祈りましょう。
全てのことについて感謝しましょう。

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十日町幼児園の3つの特徴

こどもの「やりたい」に寄り添うキリスト教保育

 私たちがいちばん大切にしているのは、「この子は何を感じ、何を大事にしているのだろう」と問い続けることです。聖書を土台にしながら、目の前の子どもたち一人ひとりの声に耳を澄ませます。その象徴が「こどもかいぎ(サークルタイム)」です。子どもたちが輪になり、ひとつのテーマについて自由に語り合います。

 ある日のお題は「お金」。「欲しいものを買うには必要だよね」「おうちの人が働いてくれている」話が盛り上がる中、ひとりの子が言いました。「でもさ、お金より大事なもの知ってるよ。友達!」みんながうなずいた瞬間でした。

この時間の価値は、「正解」を学ぶことではありません。

・自分の思いを言葉にする力
・相手の話を最後まで聞く力
・違う意見と出会い、調整する力

 これからの社会を生きる上で欠かせない“対話する力”を、日々の保育の中で育てています。 「話していいんだ」「ここにいていいんだ」そう思える経験を、子どもたちの心の土台にしていきます。

食育 ― からだと心をつくる毎日のごはん

①無農薬・魚沼産コシヒカリ

 ごはんは、十日町市の契約農家さんから直接仕入れる無農薬の魚沼産コシヒカリを食べています。炊き立ての湯気だけで、子どもたちの食欲スイッチが入ります。

②幼児園ファーム(自園の畑でこどもたちと家庭菜園)

 十日町幼児園には敷地内に畑があります。2025年度は、きゅうり・すいか・とうもろこし・かぶ・ブロッコリー・さつまいもなどを育てました。(とうもろこしは収穫前日に“たぬき疑惑”発生…自然界の厳しさも学びました。)水をやり、草を取り、観察する。きゅうりに黄色い花が咲くことを知る。その積み重ねが、「ちょっと苦手だけど…一口食べてみようかな」という勇気につながります。食べることは、生きること。“育てる”からこそ、“いただく”が心に残ります。

③手作り・薄味・完全給食

 給食はすべて園内調理です。ある日のカレーは、市販ルーを使わず一から手作りです。お汁は昆布や煮干しから出汁をとります。素材のうまみを大切にしたやさしい味は、子どもたちの味覚を育て、将来の健康の土台になります。「おいしい!」の笑顔は、安心の証です。

④園長先生の食育ライブキッチン

 食べることも、つくることも大好きな園長先生。月に一度ほど、お昼寝あとのおやつ時間に、子どもたちの目の前で“食育ライブキッチン”をします。ホットプレートを出してホットケーキを焼く日。創立記念日には、子どもたちの大好物のドーナツをその場で揚げました。春には津南の雪下にんじんをじっくり炒め、田植えに行った日は、カレーの仕上げにのせる津南産アスパラやウインナーをジュージューと焼き上げます。立ちのぼる香り。こんがり焼ける音。油の中でふわっとふくらむドーナツ。目で見て、耳で聞いて、鼻で感じる。五感をフルに使ったこの体験は、子どもたちにとって特別な時間です。「どうしてふくらむの?」「いいにおい!」「早く食べたい!」そんな声が自然にあふれます。
 料理は、ただ“食べるもの”をつくる時間ではありません。待つこと、分かち合うこと、出来立てを喜ぶこと。そして何より、「つくってくれる人がいる」という温かさを知る時間です。園長先生のエプロン・バンダナ姿が現れると、子どもたちの目がきらりと輝きます。
 食べることを通して、心も育てる。それが十日町幼児園の、あたたかな食育のひとコマです。

保護者支援 ― 子どもとの時間を守るために

 子育ては尊い仕事。でも、毎日は本当に忙しい。だからこそ私たちは、保護者の負担を具体的に減らします。

①おむつサブスク導入(費用は保護者負担)

 定額サービスにより、園に直接おむつとおしりふきが届きます。
 ・名前書き不要
 ・荷物がぐっと軽く
 ・「あ、今日足りない!」がなくなる
 小さなことのようで、大きな安心です。

②敷布団の持参を廃止

 縦に長い3階建て園舎。これまで週初めと週末は、敷布団の持ち運びで大変な思いをされていました。2026年度からは園で敷布団・敷パッドを用意します。特にご兄弟がいるご家庭の負担は大幅に軽減されます。登園が、少し軽やかになりますように。

③週末お惣菜の取り置き販売

 十日町幼児園は1944年設立。十日町で最初の乳幼児施設として、地域と共に歩んできました。

 そのつながりを活かし、地域のお店と協力して週末のお惣菜を事前注文制で販売しています。

 ・週末の家事負担軽減
 ・フードロス削減
 ・地域とのつながり

 「今日は料理を休んで、子どもとゆっくり話そう。」そんな時間を生み出す取り組みです。

私たちが目指すもの

子どもが安心して挑戦できる場所。
保護者が安心して預けられる場所。
地域に愛され続ける場所。

十日町幼児園は、
“ただ預かる園”ではなく、
“人生の土台をつくる園”でありたいと願っています。

園のせいかつ

アクセス

十日町幼児園
〒948-0083 新潟県十日町市本町西1丁目253
TEL 025-752-2068 FAX 025-752-2189